ホルムアルデヒド
ホルムアルデヒドとは、特に木質繊維板(チップボード)の材料である木くずを固める、合成樹脂のベースとなる物質です。このような圧縮木材は家具、床、壁の化粧板、棚やクローゼットなどに好んで使われます。この化学物質は発ガン性の疑いを持たれています。
ホルムアルデヒドは何年にも渡って合板から発散することがあります。エコマークのついた家具でも全くホルムアルデヒドが含まれていないとは言い切れません。これについては家具店やメーカーに詳細を問い合わせる必要があります。
ホルムアルデヒドを避けることは健康のためになります。ホルムアルデヒドは目と鼻を刺激し、濃度が高いとせきや呼吸困難を招く恐れがあります。
私たちができること
ホルムアルデヒドの含まれていない建材はセメント、マグネサイトで接合された板などです。イソシアンエステルで接合された板は、呼吸困難をもたらす気体を発することがあります。
すでに取り付けられている合板には穴を開けてはいけません。木くずが露出し、そこからホルムアルデヒドが漏れ出るからです。のこぎりの切り口や、中の木くずが露出している部分には板を張り付けましょう。
合板が使われている部分は換気を十分にしましょう。ホルムアルデヒドは空気が暖かくて湿っていれば、それだけ多く蒸発して出てきます。
製品の包装に示されている成分表示にも注意しましょう。化粧品などはある一定の量のホルムアルデヒドが含まれていれば表示することが義務付けられています。 |