塩素漂白製品の扱い
塩素は掃除と漂白によく使われます。家庭の清掃洗剤にも食器洗い洗剤にも含まれており、最後には排水として流されます。工業の塩素漂白による川や湖の汚れはそれよりもはるかに大規模です。塩素漂白は布や製紙用パルプを白くするのに用いられます。真っ白なティッシュペーパーやコーヒーフィルターなど、塩素漂白をした製品をなるべく使わないようにすることで環境への塩素汚染を減らすことができます。
紙を含む植物繊維の漂白は、一般には次亜塩素酸法、亜塩素酸法、過酸化水素法の3種類があります。前の2つは処理後十分な水洗いと希硫酸処理が必要になります。また白さを増すために蛍光増白剤(染色)が用いられることもあります。過酸化水素法は塩素漂白と比べて環境への負担は少ないのですが、コストがかかります。
私たちにできること
再生紙を使うようにしましょう。コピー用紙、ファックス用紙、名刺の紙、ノート、便せん、ハガキなど様々な製品が再生紙で作られています。
塩素漂白ではなく酸素漂白された商品を使ってあげましょう。(紙おむつ、コーヒーフィルターなど)
洗濯・掃除洗剤などでも酸素漂白剤を利用してみましょう。
メモ程度なら真っ白な紙をあまり使わずにチラシの裏などを利用すること。 |