住宅用洗剤の扱い
住居やカビ取りなどの化学合成洗剤を少な目に使えば、それだけ河川や海を汚さないで済みます。家庭から出た排水のすべての物質が下水処理で分解されるわけではありません。河川の水の汚れの原因の70%が生活排水が原因であるといわれています。
私たちにできること
環境を汚す、強い住宅用洗剤の使用を控えましょう。多くの場合、軟カリ石けん、天然素材の食器洗い用洗剤、酢、アルコール、クエン酸などの「ソフト」な洗剤を使っても十分にきれいになるものです。
エコロジカルな住宅用洗剤を揃えましょう。全く合成洗剤を使わないというわけにもいかないことがあります。排水した後に分解して自然に返る洗剤や、リン酸塩を使わず天然の植物性油脂を原料としている洗剤などがあります。環境にやさしい商品を選びましょう。
どのような洗剤を使うにしてもなるべく量を少な目に使うようにしましょう。
特殊な化学製品を使う代わりに年輩の方々から知恵を授かりましょう。水あかは酢で取ることができます。鍋や流し台をしぼったレモンの皮の内側でこするとピカピカになることなど。
流しの排水が詰まったら、洗剤で溶かすのではなく、吸引ゴムやらせん状のタワシ付き針金などを使いましょう。らせんを回転させながら排水パイプに通して詰まった汚れを取ることができます。 |