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 生ゴミから肥料
  どこの家庭でも毎日出る野菜のくずや魚の骨などの生ゴミは、捨てるしかありませんが、庭のある家庭なら庭に埋めてたい肥にすれば、確実にゴミが減り、同時に園芸用の有機肥料が作れて一挙両得です。


  最近人気の有機栽培とは、化学肥料や農薬を使わずに、たい肥によって土作りをして農作物を栽培する方法ですが、庭でたい肥が作れれば、家庭菜園で有機栽培ができます。


  生ゴミをたい肥にするには、底を抜いたポリバケツを地面に埋め、そこに生ゴミを入れる方法や、「コンポスト」という生ゴミをたい肥にする容器を使う必要があります。


  コンポストは数多くのメーカーが数千円程度で市販しています。庭に穴を掘り、コンポストをフタの部分だけを地表に出して埋めて、投入口から生ゴミを入れていきます。コンポストを使うとハエの発生や悪臭がほとんど無いので、近所に迷惑をかける心配もありません。コンポストに捨てられた生ゴミは、土中の微生物の働きによって、有機肥料に生まれ変わります。容器が満杯になったら、容器を引き抜いて別の場所に移せば再び使えます。たい肥は、悪臭がなくなり、土に近い状態になったら、プランターや庭の土として使えます。


  台所から出る生ゴミは水分が多いのが悩みです。水切りをしないでそのまま出すと、重量も体積もぐっと増え、ゴミ収集の運搬に影響を与えます。焼却のときのエネルギーも余分に必要になってきます。流し台の三角コーナーに穴あきのポリ袋やネットタイプのゴミ袋を入れて、捨てるときにはギュッと絞りゴミの水気を取ります。それを新聞紙や広告用紙に包んで捨てれば、防臭対策も万全です。


  その日に飲んだ茶殻を生ゴミを入れたバケツにまいておくと1-2日間程度消臭できます。
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